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大きな桜の木の下で

第45章 智の誕生日

和にぃの言葉に泣きそうだったのに

涙なんて引っ込んでぼーっと見つめてた

潤「翔ちゃん?だめだった?」

翔「全然だめじゃない!
綺麗すぎて見惚れてた
どうしょ…食べるのもったいないよ」

潤「良かった〜
固まってるからだめかと思った〜
あっ!ちゃんと食べてよ」

和「食べない方が腐って
もったいないでしょうが」

翔「和にぃ…でもそうだよね
智くんと一緒に美味しく食べるね」

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