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大きな桜の木の下で

第45章 智の誕生日

くったりと俺にもたれかかる翔子の髪を撫でる

翔「智くん…プレゼント気に入ってくれた?」

耳元でそんな事囁くなんて…

今日の翔ちゃんは積極的

智「すっごく気に入ったよ」

優しくキスをして言ったら

恥ずかしそうに頬が染まる

さっきまで妖艶だったのに恥じらう姿

何度でも惚れ直す

智「翔ちゃん最高の誕生日プレゼントだった」

嬉しそうに微笑む翔ちゃんを抱きしめて

もう少しこの余韻に浸らしてもらう

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