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大きな桜の木の下で

第47章 年末年始

和也に殴られて痛いけど

翔ちゃんがよしよしって撫でてくれる

和「はいはい休みなのにすいませんね
で?ちゃんと書けるようになりましたか?」

智「ん?こんなんでいい?」

和「どれ?凄いじゃん!
字画多いのに間違えずに書けてる」

智「おまえなぁ…
俺だってお手本ありゃ書けるわ」

翔「智くん凄い綺麗だね
私はバランスが悪いって却下されたよ」

和「翔ちゃんは自信無く書くから
字にそれが出ちゃってるんです
智のは個性的だけど思い切りよくていいよ」

翔「良かったね智くん
和にぃが褒めるなんて凄いよ」

智「ん…あんがと翔ちゃん」

和「褒めたのは俺ね」

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