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大きな桜の木の下で

第49章 翔子の誕生日

スタッフ達が居るのに翔ちゃんから

ギュッてハグされる

「気に入ってくれた?」

頭取れちゃうよってくらい首を縦にブンブン振る

頬を両手で挟んで止めてチュッとキスをしたら

スタッフがいる事を思い出した翔ちゃんが

顔を赤くして俺の後ろに隠れる

そんな仕草も可愛くて周りのスタッフも

微笑ましく見てくれる

いっそう恥ずかしがった翔ちゃんは

荷物取ってくるって車に逃げちゃった

翔ちゃんだけに荷物運ばせられないから

俺も後をついて行けば

スタッフも仕事ですからってついてきてくれて

沢山の荷物を運んでくれた

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