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大きな桜の木の下で

第49章 翔子の誕生日

「翔ちゃん口開いてるよ」

クスクス笑いながら教えたら

「あっ…もう…」

なんてちょっと照れてたけど

晴れてるけど風があるからって

サンルームに用意された朝食を前にしたら

いつものように手をパチンっ小さく鳴らして

「いただきます」って食べたしたらもう笑顔

うん…可愛い…

けど昨日のスタッフがまた見惚れてる

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