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大きな桜の木の下で

第14章 想うこと

やっぱり一緒の布団には入って来ないよねぇ

ちょっと残念だけど

一緒の布団もやばいからまぁ良しだな

「翔ちゃん、もう寝た?」

「えっ?流石にそんな一瞬で寝れないよ〜」

「そう?俺は出来るけどね」

「そうなんだ〜ククッ」

あっ何か笑われてる…

「ねぇ?」

「ん?」

「さっき何でほっぺ摘んでたの?」

「えっ?あ〜……」

「何よ?
お泊りが夢かと思って確かめてたの?」

「ちっ…違うよ…」

「じゃあ何で?」

あ〜〜〜っ!

そういう事にしとけば良かった〜

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