テキストサイズ

大きな桜の木の下で

第50章 たまにはみんなで

翔「もう…智くん…」

智「あっ…ごめん…痛かったよね?」

翔「うぅうん痛くないよ大丈夫
智くんどうする?
近いけど歩けないならタクシー呼ぶ?」

智「あっそうか…
運転手帰さなきゃ良かったな」

翔「智くん!会社の運転手さんに
プライベートまで送ってもらっちゃだめ!
運転手さんだって家族がいるんだよ」

智「ん…ごめん翔ちゃん
そんなに寒く無いしたまには歩こうか?」

ちょっときつく言い過ぎたかな…

智くん折角楽しそうだったのに

しゅんとしちゃった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ