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大きな桜の木の下で

第53章 パーティー

必死に否定するけどさ

そんな事ないからね

何人もの人に褒められて

羨ましがられたと思ってんの?

しかもその中には翔ちゃんの学生時代に

目を付けてたって奴までいるし

トイレであった奴なんて

よっぽど俺と結婚したのが悔しかったのか

学生時代に潤と付合ってたって言って

俺を怒らせようとしてくるし

とりあえずその場は笑顔で返したけど

絶対後で締めてやる

ほんともう心配だよ…

本人の自覚無いところがまた…

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