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大きな桜の木の下で

第15章 重なり合う

これでもぎりぎりまで我慢したのに

翔子の甘い匂い嗅いだらもう理性のネジなんて

どこかに飛んだ

ちょっと触っただけで甘い声出すし

しない方が無理

あ〜っでも恥ずかしがって

うつ伏せになっちゃった

これはこれでいいけどやっぱり顔見たいよね

「翔子?顔見せて?」

「…だめ…」

だめかぁ〜…じゃあいいもんね〜

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