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大きな桜の木の下で

第55章 重圧

「翔ちゃん起きれそう?何か食べる?」

ちょっと考えてこくんと頷く

「じゃあ一緒に行こうか」

抱き上げようとしたら歩けるよと笑うから

じゃあって手だけ繋いでダイニングへ行く

翔ちゃんは座らせて

簡単にヨーグルトとフルーツを出す

それじゃあ冷たい物ばかりだなと思って

コーンスープも出す

いつもより少し減らしたからか

全て完食してくれた

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