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大きな桜の木の下で

第16章 幸せな朝

翔「えっ?なんでストール?
薄手で綺麗な色…
でも、そんなに寒くないよ」

和「仲が良いのはいいけどね
ばぁちゃんは笑ってくれそうだけど
じじぃには刺激が強いわ」

翔「えっ?何?」

和「智も我慢できないのはわかるけどな
見えない所につけろよ!」

翔「へっ?えっ?」

思わず昨日、唇があたった首に手をやる

智「あっ、ごめん一応気にしたんだけどな」

翔「えっ…あっ…やだ…」

恥ずかしくて智くんの後ろに隠れた

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