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大きな桜の木の下で

第16章 幸せな朝

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まったくうちの婆ちゃんもぶっ飛んでるわ

帰って来た時に

「嫁入り前の孫を盛りのついた犬と
一緒に寝かせてよかったのかよ」

なんて聞いたら

「別に結婚するんだしいいでしょ
それに私も早く曾孫が見たいし
あんたと違って翔ちゃんの子供なら可愛いから」

なんて笑いやがった

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