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大きな桜の木の下で

第17章 心配?

「だめ!」

「さっ…智くん?」

「あっごめん、なんか買い物とかあるの?」

「いえ…特にはないですけど
本屋さんや雑貨屋見たりしてれば
時間もすぐに過ぎるので大丈夫ですよ」

「ん〜、特に買う物無いなら
会社の横にカフェがあるから
そこで待っててくれないかな?」

「カフェ?…でも…いいんですか?」
 
「いいよってか是非そうして嫌か?」

「嫌じゃないです!」

「じゃあ決まりだな」

『どうなった?……ああ解った……
今から行くから準備しといてくれ』

「よし!行くぞ」

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