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大きな桜の木の下で

第20章 嫉妬

潤「コーヒーお待たせって
何翔ちゃん困らせてんの?」

智「困らせてねぇよ!
お前が勝手に触ってんのが悪いんだろ」

潤「クリーム採っただけだろ
小っさい男だな」

智「小っさくねぇし!
指で摂ることねぇだろが
紙ナプキンでも渡せよ」

潤「あっそっか〜うっかりしてたわ〜」

智「絶対わざとだろ」

翔「さっ智くん、もういいから、ねっ?
コーヒー冷めちゃうよ」

潤「そうだそ!
折角美味しく煎れたんだから飲めよ」

智「あぁもうっ!あちっ!あっうまっ」

潤「だろ?」

智「しょうがねぇから今回は許してやるよ」

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