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大きな桜の木の下で

第21章 番犬?

智「いいに決まってる」

潤「智さん…いいんだ…
やっぱりすげぇな」

翔「あの…潤先輩…」

智「んふっ…
その忘れられない奴って俺の事なの」

潤「へ〜そうだったんだ〜
えっ⁉はっ⁉まじで⁉」

智「まじで〜す」

翔「…はい」

潤「翔ちゃん良かった〜
これで心からお祝いできるよ
おめでとう!」

翔「ありがとうございます」

翔ちゃんは笑いながらポロッと涙を零した。

智「潤!俺の翔子を泣かすな〜」

翔「智くん…嬉し涙だから…」

二人して幸せそうに笑い合ってて

本当に良かったと思った

けど…

和也…知っててだまってたな…

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