君と食べた君の手料理
第5章 瑠李の好きなとこ。まめなとこ。
僕達は月に二回会えればいいほうだった。
隣町に住んでいても、瑠李は主婦だから自由がない。
僕は休みの日は瑠李と撮った写真や、瑠李とのLINE、たまに瑠李の歌を聞いた。
会えない間、瑠李が歌を投稿したときは相変わらずいいねしてた。
だけど、瑠李のファンらしき男達がいいねをするたび嫉妬した。
瑠李は旦那とはセックスレスだと言っていて、もう好きでもなんでもないって言っていたのを信じ切っていたから旦那にやきもちはやかなかった。
僕には実は彼女がいる。
ほとんど会っていない。
ほんとは別れてもいいなと思っていた。
その彼女から最近連絡がきた。
瑠李とLINEをしていた時だった。
正直うざく思えた。
「拓実さぁ、全然連絡くれないやん。うちら付き合ってるんよね?。意味わからん。」
「今そういう気分になれないかも。」
「は?何言うてんの?。あたし絶対嫌だからね!。明日そっち行くわ。」
理佐は一方的だ。
セックスも合わない。
「拓実忙しかった?。瑠李もご飯作るね。大好きだよ❤️。」
瑠李が写真を送ってきた。
瑠李、僕も大好きだよ。
隣町に住んでいても、瑠李は主婦だから自由がない。
僕は休みの日は瑠李と撮った写真や、瑠李とのLINE、たまに瑠李の歌を聞いた。
会えない間、瑠李が歌を投稿したときは相変わらずいいねしてた。
だけど、瑠李のファンらしき男達がいいねをするたび嫉妬した。
瑠李は旦那とはセックスレスだと言っていて、もう好きでもなんでもないって言っていたのを信じ切っていたから旦那にやきもちはやかなかった。
僕には実は彼女がいる。
ほとんど会っていない。
ほんとは別れてもいいなと思っていた。
その彼女から最近連絡がきた。
瑠李とLINEをしていた時だった。
正直うざく思えた。
「拓実さぁ、全然連絡くれないやん。うちら付き合ってるんよね?。意味わからん。」
「今そういう気分になれないかも。」
「は?何言うてんの?。あたし絶対嫌だからね!。明日そっち行くわ。」
理佐は一方的だ。
セックスも合わない。
「拓実忙しかった?。瑠李もご飯作るね。大好きだよ❤️。」
瑠李が写真を送ってきた。
瑠李、僕も大好きだよ。