君と食べた君の手料理
第4章 瑠李の好きなとこ。時間厳守。
僕と瑠李はそんなふうに二人だけでDMのやり取りを続けるうちにお互いのLINEのIDを教えてあった。
瑠李が僕に夢中になってくれることがほんとに嬉しくてバイトもめっちゃ気合い入ってた。
休み時間に瑠李からLINEが入ってるとメッセージを見るのさえもったいないくらいだった。
「Tくん、Tくんのこと拓実って呼んでいい?」
「もちろんだよ。僕も瑠李さんのこと瑠李って呼ぶね。」
僕達は会う約束をした。
僕のバイトの休みの水曜日に、瑠李は子供を幼稚園にあずけてから会うことになった。
「子供の迎えがあるから2時までだけど。」
移動もあるから4時間くらいしか一緒にいられないけど。
瑠李と初対面で4時間もいられるなんて夢かなって何回も思った。
瑠李が僕に夢中になってくれることがほんとに嬉しくてバイトもめっちゃ気合い入ってた。
休み時間に瑠李からLINEが入ってるとメッセージを見るのさえもったいないくらいだった。
「Tくん、Tくんのこと拓実って呼んでいい?」
「もちろんだよ。僕も瑠李さんのこと瑠李って呼ぶね。」
僕達は会う約束をした。
僕のバイトの休みの水曜日に、瑠李は子供を幼稚園にあずけてから会うことになった。
「子供の迎えがあるから2時までだけど。」
移動もあるから4時間くらいしか一緒にいられないけど。
瑠李と初対面で4時間もいられるなんて夢かなって何回も思った。