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もう一度、君に会えたら

第7章 交歓1

僕は彼女の胸に触れ、少しずつ圧をかける。
布の上からでも、柔らかさが伝わってくる。

「雪ちゃんも緊張してる?」

彼女のボタンをはずして、

「してる、」

胸元に口づけると

「うん。ドキドキいってる」

唇から伝わる、彼女の鼓動。

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