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もう一度、君に会えたら

第8章 交歓2

彼女は布団にもぐって顔だけ出して

「服をありがとう」

って、笑った。


よかった。。

僕も布団にもぐりこみ、彼女を抱きよせる。

あと一枚の彼女。

その現実に、胸からなにかがこみあげる。

裸の僕の腕や胸に、
彼女のあたたかさがじかに伝わって

ぎゆっと抱きしめて
キス。。

舌をのばして、彼女の唇を味わうように

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