スノストによる友情短編
第1章 兄弟〜ストver.〜
その日を境に俺たちの絆はもっと深まった気がする。
慎太郎「、、にぃに〜!!」
大我「うぉ、どうした?」
慎太郎「んふふ〜」
大我「、、もしかして、?」
慎太郎「うん!そのもしかして!、、ジャンっ!」
慎太郎は、俺に1枚の紙を見せてきた。
その紙には、、、
『◯△大学△△学部◯◯学科△◯専攻 合格』
大我「ほんとか!?」
慎太郎「うん!にぃにとおんなじ大学合格した!」
かつて俺もその大学に通っていた。慎太郎も俺と同じとこは行きたいって決めて、、自分の大っ嫌いな勉強もちゃんとして、、その努力が報われた。
大我「よかったな!慎太郎っ!」
俺は思わずギュッと力を込めて抱きしめた。
慎太郎「痛いよ〜にぃに。」
大我「少し我慢しろ笑笑」
わぁわぁ騒いでいると、その音で次々と兄弟がやってきて、報告するとすごく喜んでいた。
優吾「、、まぁとりあえず。樹と北斗がいるし、安心だな。」
北斗「学部は残念ながら違うけど、、樹が同じだもんね。」
樹「ああ。慎太郎のことは任せろ!」
大我「ふふ^_^任せた!」
ジェシー「いいなぁ、、俺も大学行きたかったな、、」
優吾「お前はとりあえずダンスを極めないと。」
ジェシー「うん、俺も頑張るから慎太郎も頑張れよ。何かあったらすぐ飛んでいってやるからな!」
北斗「それは、俺だって!!」
大我「おれもっ!」
やっぱり過保護すぎるんだな。
慎太郎「、、俺いつになったら兄弟離れ、できんだ、?笑笑」
仕方ないよ。それは。
だって俺たちは6人で一つ。
これから先もずっと、、、
end