スノストによる友情短編
第2章 時間〜スノver.〜
しあわせな日々は、突然壊れる。
でも、、壊れたとしてもまた、しあわせな日は作れる。
ある日の晩、、
、、おっ、これ佐久間が好きな奴だ。
俺が見つけたのは、佐久間が嫁と言ってるアニメのキャラとコラボしてるお菓子。
しかも、シール付きって書いてあって、、こんなものでもすごく喜ぶのが佐久間だから、買って渡そうと思った。
佐久間何してるかな、、今日行ってお酒でも飲もっかな。
お互い一人暮らしを始めてすぐに何かあった時用のために、合鍵を交換していた。
でも、お酒飲むっていう日も勝手に言って誘って飲むことも多いから今日も何気なく佐久間の家に行ったんだ。
合鍵で勝手に部屋の中に入ると、、電気はついてるのにテレビの音やましてや、、佐久間がいる気配がしなくて、、、
、、あれ、?佐久間出かけてる、?
いや、、いつも履いてる靴はあるし、、
恐る恐る部屋の中に入ると誰もいなくて、、
電気つけたまま寝たのかなと思って寝室の中に入った。
亮平「、、佐久間〜」
名前呼びながらベット見ると居なくて、、
亮平「あれ、?居ないのかな、ほんとに。」
靴も違うやつ履いてどこかに行ったのかなって思ってドアを閉める直前、、あるものが目に入ったんだ。