スノストによる友情短編
第12章 見つけた先〜あべさく〜
そして、阿部ちゃんの誕生日当日。
平日だったけど、2人で有給もらった。
会社で恋人同士で同性婚しますと報告すると、最初はビックリされたが、薄々気づいてる人も居た。
サポートもありながら、この日も婚姻届出しに行くと伝えたら有給使わせてもらった。
阿部「、、だーいすけ!!おきて!!」
佐久間「ん〜、、」
阿部「おきてよぉ!会社が休みだからって、寝るのはダメ!」
佐久間「、、ん〜、じゃ、、んっ!」
俺はキスを求めた。
すると、阿部ちゃんは、、
阿部「引っかからないよ!いつもそうやって求めて起きたためしないもん、、」
バレたか、、笑笑
佐久間「え〜、じゃ起きない、、おやすみぃ、、」
俺はまた布団を被り目を瞑った。
すると、、布団の中に阿部ちゃんが潜り込んできて、、おでこと鼻とほっぺ。最後に口。
佐久間「、、ふふ^_^大サービスじゃーん^_^」
阿部「だって、俺の誕生日なんだよ?やっと、大介に追いついた、、」
佐久間「んふふ^_^かーわいい!」
俺は阿部ちゃんにぎゅーっと力を込めて抱きしめた。
佐久間「これからは、“佐久間”亮平として生きていくんだね?」
阿部「うん、^_^やっとだよ?」
佐久間「ふふ^_^やっとだね、、」
俺は、さっき阿部ちゃんにやってもらった順番にキスを落として、、
佐久間「、、じゃ、行く?」
阿部「うん、^_^」
俺はベットから起き出して、、服に着替えた。