スノストによる友情短編
第15章 太陽
あいつは、今どこにいるんだよ、、
、、あ、もしかしてあそこか、?
小学生のときに、2人で
『ここで絶対踊ろうね^_^』
約束した会場に向かうと、、
1人の男の人が佇んでいた。
佐久間「、、亮平っ!!!」
俺は大きな声でそいつの名前を呼んだ。
すると、俺の方を見て、、ニコッと笑った。
阿部「、、大介っ^_^」
昔から変わらないその呼び名。
俺は、阿部の方に向かって走った。
佐久間「、、ごめんっ、俺、、気づくの遅かったよね、?寂しかったよね、?」
阿部「ほんとだよ、、大介、鈍すぎる」
佐久間「ごめん、って、、」
阿部「いいよ、もう。またお前が俺を見つけてくれたから^_^」
佐久間「え、?」
阿部「小学生の時に、お前が俺をダンスに誘ってくれて、俺にやりがいを教えてくれた。それから引っ越してもずっとダンス続けてきて、、大学に入学したとき、また大介が俺をダンスに誘ってくれた。」
佐久間「亮平、、」
阿部「ちょっと期待してたんだ^_^また、大介が俺のこと見つけてくれるんじゃないかなって。大学はたまたまだったけどさ、、お前が目の前に現れたとき、あ、見つけてくれたって思った。」