スノストによる友情短編
第17章 遠く離れていても、、、
そして、エンディング。
『阿部さん。これから先もこの研究室で色々解明されていくのでしょうか。』
阿部『いえ。僕はこの研究のために、研究室に入りました。一つの夢を叶えることができたので、もう一つの夢に向かってこれからも邁進して行こうと思ってます^_^』
、、え、もう一つの夢、?
『残念ですが、阿部さんのこれからの活躍期待してます!それでは、また!お会いしましょう!さよなら!』
アナウンサーと亮平が手を振りながら、、
亮平が口パクで、、
『だいすけ、むかえにきてね、?^_^』
俺はなんて言ってるかわかった。きっとそうだ。
渡辺「、、ふふ^_^阿部すげーな。ほんと。」
佐久間「うん、、俺、、明日有給もらう」
渡辺「え、?」
佐久間「迎えにいかなきゃ!約束なの!!」
渡辺「ふふ^_^わかった。残りの仕事、できるところまで俺が引き受けるから。行ってこい^_^」
できる同期を持つと、なんだか嬉しい。
部長に有給をもらい、次の日の朝1番に、、亮平の家に向かった。
最寄りから走って走って走りまくって、、亮平の部屋に向かった。
息が整う前にチャイムを押した。
すると、中から寝てたのか抜けたような声で返事が聞こえた。