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スノストによる友情短編

第17章 遠く離れていても、、、


佐久間「結か、、かわいいね^_^」

阿部「うん、俺たちとの間をずっと結んで欲しいという意味と色々な人を結んでいって欲しいっていう意味。そして、、この先もずっと俺たち3人のキズナを結んで欲しい」

佐久間「ふふ^_^そうだね。じゃ、結で^_^」

子供の名前は[結]に決まり、、新しい生活をスタートした。

渡辺「うひょー、!かわいい♡」

佐久間「ふふ^_^可愛いでしょ。」

渡辺「うん^_^あ、笑ったの?笑ってくれたの?」

阿部「ふふ^_^結、知らない人でも泣かないんだよね笑笑」

渡辺「あ、俺は君のお父さんたちの友だちの渡辺翔太です^_^結ちゃん、よろしくね?」

自己紹介をしてる翔太を見ながら、笑えてきた。

そして、翔太の助けや家族の助けがありながらも、結は立派に育って行った。

ある日学校から帰ってきて、、

結「、、なんでわかってくれないのかな。」

佐久間「、ん、?どうしたの?」

結「学校でね?“お前の家はおかしい”“なんで父親が2人居て、母親がいないんだよ”って、、」

阿部「結、、、」

結「私ね?別におかしいと思ってないの。この家のこと。だって、大ちゃんも亮ちゃんがいたからこそ私もこの家に来れて、育ててくれたから。」

佐久間「、、ふふ^_^ありがとうね?」

結「大ちゃんと亮ちゃんには感謝してるよ、?ありがとう。」

阿部「んん、結も何かあったらちゃんと俺らに言ってね?」

結「うん!あ、課題するからご飯できたら呼んでね^_^」

結は、学校でいじめにあっても前向きに育ってくれた。ここは、俺に似たのかな?笑笑

阿部「立派になったね、あいつ。」

佐久間「うん^_^俺と亮平の子供だもん。大丈夫だよ。きっと。」

阿部「ふふ^_^そうだね。、、あ、ご飯作るね。」

最初は遠く離れたところで想いをし続けてきた。
そして、結と一緒に暮らし、、幸せな家庭はこれ以上ないんじゃないかなって思う。

ありがとうね、亮平。

end

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