スノストによる友情短編
第20章 強くなれ
バンっ!!
佐久間「、、っ、、た、、うっ、、」
?「ハハっ、笑笑おい、佐久間ぁ、金よこせよ。」
佐久間「、、しょった、、」
渡辺「気安く名前呼ぶな。ほら、早く」
俺は、信頼できる幼なじみがいた。
でも今は、、関係が180度変わってしまった。
佐久間「、、はい、」
渡辺「はぁ?こんだけかよ。お前ん家金持ちなのによ。」
佐久間「、、ごめっ、、手持ち、、なくて、、」
渡辺「まぁ、いいわ。今日はこれぐらいにしといてやるよ。、、お前ら行くぞ」
この俺を見て、笑ってる幼なじみたち。
なんで。こんなに関係がぐちゃぐちゃになったかというと、、、些細なことだった。
暗くて内気で人見知りだった俺は、幼稚園からずっと一緒な幼なじみしか友達がいなかった。
でも、ある日、、
佐久間「、、翔太〜」
渡辺「、、んだよっ、気安く触るなよ。」
佐久間「え、、?」
渡辺「お前って、クズだな。ウザいから関わるな。」
そう言って、なんか知らないけど、ひかるやたつや、涼太、、そして、、
渡辺「亮平っ!そんな奴ほっといて行くぞ。」
阿部「、、あ、うん!、、ごめんっ、」
一番仲良かった亮平まで裏切るように俺の元から離れた。