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スノストによる友情短編

第28章 俺の方向いて?


、、ん、?なんか違和感感じる、、

阿部「、、佐久間ぁ〜」

佐久間「、、っ、!、、(シュッ)」

何故かこの数日、佐久間に避けられてる。
俺、なんかしたのかな、?でも、佐久間が嫌がることは、、

深澤「、、何があったの?」

阿部「んー、わかんない。俺、何もしてないはずなんだけどな、、」

渡辺「なんだよ、それ笑笑でも、明らかに阿部絡みじゃね?」

阿部「だよね、、」

だって、俺以外のやつにはいつもの佐久間だもんな、、

阿部「今日聞いてみるわ。タイミング見て。」

深澤「おう。その方がいいと思うぜ」

今日は、9人で雑誌の撮影。
コンビの撮影が多い俺たちは、、スタッフ側から決められたコンビで撮る。
でも、シンメとかもあるから俺は大抵佐久間。

阿部「、、今日もだね、」

予想的中し、佐久間とコンビ撮影。

「、、阿部さーん。佐久間さーん。撮影の準備お願いしまーす。」

阿部「はい^_^」

スタッフの人に呼ばれ、それぞれ返事をして

阿部「、、佐久間、い、」

俺がいい切る前にさっさと楽屋を出て行ってしまった。

俺はメンバーにも背中を押され、追いかけた。
前を足早に歩く佐久間を、、

阿部「、、佐久間っ!!」

佐久間「、、、」

呼んでも振り向いてくれない、、、

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