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スノストによる友情短編

第28章 俺の方向いて?


もうそろそろ1時間ぐらい経つ。

阿部「、、佐久間ぁ、家に帰ろ?」

起こすと、佐久間は、、

佐久間「、、ん〜、、ぎゅーして、、」

体を起こしてギュッとしてあげると、、

佐久間「んふふ、^_^阿部ちゃんの香りだぁ、、すきぃ、、」

阿部「可愛いこと言うなって、、ったく、笑笑」

佐久間の荷物と一緒に、整理をしていると後ろから抱きしめられた。

阿部「、、佐久間ぁ、?」

佐久間「んー、、」

眠い時や寝起きの時は、いつもの明るい佐久間じゃなくて甘えたさんになることを知ってる。

阿部「、、ふふ^_^」

佐久間をそのままに、、荷物の整理を終え、、

トントン、、ガチャ、、

「、、失礼しまーす。阿部くん、佐久間くん起きた?」

阿部「はい^_^」

「ふふ^_^帰ろうか。今日はどっち?」

俺たちは、同じ仕事の時どっちかの家に寄ることが多く、マネージャーさんも確認してきた。

阿部「今日は、佐久間の家でお願いします^_^」

「はい^_^じゃ、、行ける?もう裏に車まわしてるよ。」

阿部「はい^_^、、行こうか、佐久間」

佐久間「うん、、だっこ、、、」

阿部「えぇ、、笑笑仕方ないな、笑笑、、マネージャーさん、僕と佐久間の分の荷物持っていただけますか?」

「ふふ^_^いいよ。」

マネージャーさんに荷物を預け、、

阿部「、、ほら、佐久間」

佐久間「うん、、」

背中を向けると佐久間は、そのまま俺に体重を預けた。




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