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スノストによる友情短編

第30章 両片思い


俺は、あるメンバーに恋をしている。

佐久間「、、、」

ある日のこと。今日は、9人での仕事。
有難いことに、デビューしてから仕事がさらに増え
活動の場を広げていた。それは、グループとしても個人としても。

みんな、楽屋では個々に時間を過ごしている。
でも、、俺はこの時間があまり好きじゃない。

なぜかというと、、

向井「、、阿部ちゃん!」

阿部「ん〜なぁに?笑笑」

向井「あれ、話したいんやけど」

阿部「あー、はいはい笑笑」

楽屋の隅に設置されているソファーに座ってる俺。遠くから聞こえるのは、メンバーの仲良さげな会話。

俺は気づかれてないと思うけど、すごく嫉妬していた。

佐久間(、、んだよ、、)

表情一つ変えずに心の中でそう思った。

?「、、佐久間」

佐久間「、、ん、?^_^」

近くにいたふっかに話しかけられた。

深澤「お前、バレバレ笑笑」

佐久間「なにがぁ?笑笑」

深澤「お前、ほんと、阿部ちゃんのこと好きだな?笑笑」

隠し通していたはずなのに、、俺が恋心持ってる相手を知ってるふっかにはバレてた。

佐久間「、、っるさいっ!」

深澤「変な意地張んなって笑笑聞いてやるから」

でも、なんだかんだふっかは俺の悩みをちゃんと聞いてくれるから、、気持ちも落ち着くんだけどね、、


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