スノストによる友情短編
第4章 永遠に(とわに)〜あべさく〜
阿部(、、はぁ、、今日もか、、)
俺の待ち人は、待ち続けても現れない。
あれからずっと、、
教室でずっと次の授業の予習していると、、
?「、、亮平っ!」
亮平「、ん、?あ、辰哉 ^_^おはよう」
辰哉「今日も、?」
亮平「ああ。」
辰哉「あいつ、、何してんだよ。」
俺とふっかは、幼なじみ。
腐れ縁だ。
でも、俺たちにはもう1人幼なじみがいる。
亮平「まぁ、何してるのか予想はついてんだけどね、笑笑」
辰哉「いや、俺もそうだけど、、どこにいるのかわかんないじゃん。」
亮平「もう、、2年も経つね、、」
辰哉「ああ、」
亮平「はぁ、、」
お前はいったいどこにいるんだよ。
何してるんだよ。俺たちのところに戻ってきてくれよ。
?「、、あ!いたいた!阿部っ!ふっか!」
亮平「、、ん?翔太、どうした?」
翔太「あのさ、今俺のにいちゃんから連絡きて、、」
辰哉「え、もしかして、、」
翔太「ああ、暴行容疑で捕まってる」
亮平「え、、」
翔太とは、中学からの仲良しで、翔太のにいちゃんは交番の警察官。わざわざ、またあいつが捕まってることを知り俺たちに教えてくれた。
放課後、俺らはあいつがいる場所に行こうと決めた。