スノストによる友情短編
第4章 永遠に(とわに)〜あべさく〜
3人で交番に勤務する翔太のにいちゃんのところに向かった。
翔太「、、にいちゃんっ!」
「、、おお、翔太。亮平に辰哉も。、、裏にいるよ。」
翔太のにいちゃんがずっと保護していてくれて、、俺らは裏にまわった。
奥の部屋に入ると、、
椅子に座る、金髪で小柄なあいつがいた。
亮平「、、大介っ」
大介「、、んだよ、、くんなよ。わざわざ」
辰哉「お前っ、久々に会っといてその態度かよ、、」
大介「はぁ?おれは、お前らに会いたくないんだよ。ちっ、、なんでこうなるんだよ。」
大介は、中学の時から問題児でなにかと警察沙汰になってる。
大介「おい、りゅーた。帰っていいか?」
りゅうたとは、翔太のにいちゃんの名前。
「ダメだ。お前は、こいつらと少しは話せ」
翔太「そーだよ!話そうよ。」
大介「はぁ?俺は話したくも顔を合わせるのも嫌なんだよ!!」
舌打ちして、罵声も浴びせて、俺らの前から姿を消した。
亮平「、、はぁ、、」
辰哉「なんなんだよ、あいつ、、」
翔太「佐久間、、」
今回は、怪我もそこまでしなかったと相手側にも悪いところがあったってことで保護だけで済んだ。
でも、、俺たちはまだ解決出来ないんだ。