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スノストによる友情短編

第33章 埋めてよ


佐久間「、、、」

仕事を終え、、いつも通りに帰宅。
時計を見ると、日付が変わっている。

佐久間「ふぅ、、疲れた、、」

さすがに、一日中自分のキャラのためにテンションあげて盛り上げていると疲れる。

ソファーに寝そべり、、スマホで、、ある人に電話。

プルルルル、、

?『、、はいはい。どうした?』

佐久間「、、、阿部ちゃん、、」

阿部『んー?仕事終わった?』

佐久間「うん、、疲れた、」

阿部『ふふ、佐久間は頑張ってるもんね』

時間なんて関係なし。俺は、疲れてる時だけ阿部ちゃんに電話して甘える。

しばらく話してたけど、、やっぱり、、

佐久間「、、阿部ちゃん、、」

阿部『どうした?』

佐久間「、、声だけじゃ足りない、、会いたいよ、、」

阿部『どうしたの〜?笑笑泣かないでよ〜』

いつのまにか泣いてた俺を戸惑いながら慰めてくれた。

阿部『すぐ行くから待ってて?』

でも会いたいって言えばすぐ駆けつけてくれる
優しい阿部ちゃんなんだ。


阿部ちゃんの家と俺の家はそう遠くないはずなのに、、俺は眠気に負けてソファーでそのまま寝てしまった。

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