スノストによる友情短編
第33章 埋めてよ
意識ない中、、ふわっと身体があがる感覚で目が覚め、、
佐久間「、、あ、べちゃん、?」
阿部「ふふ^_^起こしちゃった?ごめんね、」
佐久間「んん、、会いたかった、、」
俺はそのまま首に手を回しギュッと抱きしめた。
阿部ちゃんの香りを嗅いでいると落ち着くんだ、、
阿部「もう、くすぐったいよ〜^_^明日も早いしもう寝な?」
佐久間「阿部ちゃんも一緒に寝てくれる?」
阿部「うん、佐久間の隣にいるから、、」
そう言って優しくベットに下ろしてくれて、、
阿部「、、着替えよっか^_^」
俺の家には何十回も来てる阿部ちゃんは、クローゼットの中から部屋着を出して、
佐久間「、、ん、、」
阿部「ふふ、^_^はいはい」
こうやって甘えるといつも着替えまでやってくれる。
阿部「、、よし、できた。」
佐久間「阿部ちゃんも寝る?」
阿部「うん^_^部屋着のまま来てるから寝よっかな」
たぶん、勉強しながらゆっくりしてた時に俺が呼び出しちゃったみたい。悪いことしたな、、、
阿部「佐久間は、悪いことなんてしてないからね?俺が佐久間の隣に行きたくて来ただけだから^_^」
俺の心を読んで落ち着かせてくれた。
佐久間「んー、、ぎゅーして、、」
俺は阿部ちゃんを抱きしめたまま、温もりを感じながら眠りについた。