スノストによる友情短編
第4章 永遠に(とわに)〜あべさく〜
大介「、、亮平っ、泣」
亮平「ん、?」
大介「、、俺、、元の生活に戻れるなら戻りたい。亮平と辰哉と、翔太と一緒に学校卒業したい、、ずっとずっと一緒にいたい。」
これが大介の本音なんだろう。
そんなの、、
亮平「、、そんなの、当たり前じゃん。大介は大介なんだよ?俺たちはずっとお前の味方。お前がそばにいることは俺たちにとって必要最低限っ!笑笑」
大介「亮平っ、、」
亮平「大介、一緒に過ごしてきた俺たちはお前と一緒に卒業したいんだ。だから、、一緒に頑張ろ?」
大介「うんっ、、」
改めて大介の想いが聞けた。
そして、大介自身も変わりたいって思ったんだろうね。
次の休みの日、、
亮平「、、いいの?黒に戻すの?」
大介「うん。これも一つケジメだから。」
大介は、金に染まっていた髪を黒に染めた。
週明け、、
?「、、、大介おはよう^_^亮平おはよう」
少し家が離れてる辰哉と一緒に、、学校へ登校した。
大介も担任の先生に謝り、またテストで単位は免除すると言われ、、大介は勉強に励んだ。
大介「、、亮平っ!」
亮平「んー?」
大介「、、ふふ笑笑来年もよろしくね。」
単位習得し免除され、、進級もできるみたい。
亮平「おう。当たり前だろ笑笑」
大介「俺、亮平と同じ大学行けるように頑張るわ」
亮平「マジ?」
大介「おう。たぶん、俺はお前と離れられないんだと思う。だから、亮平、、応援してくれる?」
亮平「もちろんっ!」
こうやってまた笑い合える日が来るとは思わなかった。
でも、この先ずっと笑っていたい。それだけでいいから。
end