スノストによる友情短編
第5章 BeautifulDay〜スノver.〜
こーじが、めめとラウールを連れてご飯買って来てくれた。
阿部ちゃんはまだ眠りから覚めない。
佐久間「何なんだろうな、、何で今日なんだよ、、」
岩本「佐久間、自分を責めるなって言ってんだろ。」
佐久間「俺がバランス崩さなければ、阿部ちゃんはこんなことにならなかったよね、、」
渡辺「新しい技だったし、事故だよ。佐久間のせいじゃないから。」
宮舘「そうだぞ。」
佐久間「、、、ふふ、、はぁ、自分が変わってやりたいな、、」
いつもの俺じゃない。そんな姿を見たの初めてなのか、3人がビックリしてた。
目黒「佐久間くんも、、そんな姿することあるんだね。」
佐久間「え?俺も人間だもん。落ち込む時ぐらいあるって。」
目黒「いや、いつも完璧佐久間くんだから。」
康二「確かにな。抜けてることなんてないもんな。」
ラウール「佐久間くんが、落ち込んでたら僕たちも悲しくなっちゃうよ、、」
悲しくなる、?そんなの、、
渡辺「3人の言う通りだ。お前は、いつものお前じゃない。阿部が目を覚ました時、そんな顔してたら悲しむだろ。」
佐久間「、、、」
宮舘「阿部の顔、想像してみな?悲しむ顔見えてこない?」
だてさんに言われ、想像してみた、、
浮かんだのは阿部ちゃんが困ったような顔。
困った顔してるのは、俺が悲しい顔をしてるから。
そっか、、そうだよね、、
笑ってないと阿部ちゃんも違和感感じるよね。悲しむよね。