スノストによる友情短編
第6章 仲直り〜スノスト〜
大我「、、ふざけんなっ!離せっ!!」
「、、もういい。お前らを信じた俺が馬鹿だったよ。」
俺は荷物を持ってその場から離れた。
大我「、、っ、くそっ!!」
目の前にあったゴミ箱を思いっきり蹴飛ばし、怒りをぶつけた。
大我「、、ああっ、!!」
ゴミ箱に八つ当たりしたのは、悪いと思ってる。
でも、今はどこかにこの怒りをぶつけないと俺は俺じゃなくなる。
その声が上まで聞こえたのか、、階段のところからひょっこり顔を出して、、
?「、、大我、?」
大我「、、さっくんっ、」
さっくんと阿部ちゃんが、普段の俺の様子と違うことを察知して、俺のもとにやってきた。
阿部「どうしたの?上まで聞こえてきたけど、、」
今日は、別のリハーサルで上でSnowManが下で俺らSixTONESがスタジオを借りていた。
大我「いや、別に。」
俺があまり怒ったところを2人にも見せないし、オンになってる時は絶対見せない。
でも今日は、俺の中で何かが切れた。
阿部「、、佐久間、、」
佐久間「おう。」
2人は、俺を見捨てないでくれた。
阿部ちゃんは、素早くさっくんの荷物と自分の荷物を持ってきて、、
阿部「、、話聞くから。佐久間の家が近いかな」
佐久間「おう。大我行くぞ。」
その2人の優しさに俺は、涙が止まらなかった。
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