スノストによる友情短編
第6章 仲直り〜スノスト〜
さっくんの家は、スタジオから本当に近くて
車で10分もかからなかった。
さっくんの車に乗って、あっという間に着いた。
家の中に上がらせてもらい、、
佐久間「テキトーに座って^_^」
阿部「おう。、、大我も座れ。」
さっくんは、キッチンに姿を消し、、
佐久間「あーー!!」
阿部「え、な、なに!?」
佐久間「、、コンビニ行ってくるわ」
どうやら、何も冷蔵庫に入ってなかったらしい。
佐久間「あ、出前でもとる?」
阿部「そうだね。お腹すいたし。」
佐久間「あ、じゃあ2人が好きなところ頼んで^_^俺、コンビニで飲みもん買ってくるわー笑笑」
さっくんは、颯爽と部屋から出て行き、、
阿部「どーする?何がいい?^_^」
大我「、、、」
2人に迷惑かけてるし、俺は決める権利はない。
でも、阿部ちゃんが、、
阿部「今日は、俺の奢りだから。何でも好きなもの食べろ。俺からのお願い^_^」
今日何が起きたのか理由聞かず、いつも通りにしてくれてる阿部ちゃん、さっくん。
阿部「大我は、お寿司好きだったよね。あとは、、、」
大我「、、お寿司とピザ」
わがまま言って、2種類も要望出した。
でも、困らせてる顔じゃなくて、、
阿部「ふふ^_^いいよー。じゃ、このお寿司盛り合わせと、、こっちのピザでいい?具材たくさん乗ってる方が好きだったよね?笑」
長い付き合いだから、、俺の好みもよくわかってくれてる。なんか、、それが今の俺には嬉しかった。