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雷鳴の夜

第24章 買物

聞けば少し恥ずかしそうに店に向う

化粧品を見るのが恥ずかしいのかとついて行けば

衛生用品?あっ…そんな歳か…

もうきたのか?いつの間に?

全く気がついていなかった事に落胆する

晶さんに聞きながら真剣に選ぶ顔…

「翔…ごめんな…」

小さく呟く

「まーくん?なんか言った?」

「いや…なんも言ってない」

不思議そうな顔で商品を選びおわり

もう買うものが無いと言うので帰る事にした

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