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雷鳴の夜

第29章 将来のために

二年生になった時に翔から大学の相談

早くないかと聞けば進学校だし普通だと

取り敢えず今度の休みに家帰ってから話合いだ



「ただいま〜!」

休みになり帰ってきた

最初の頃は電車に乗せるのが不安で迎えに行った

この頃は天気を見ながら晴れている日は

空いてる時間帯を選んで電車で帰ってくる

翔の状態をわかってくれてる親友が

電車に乗れる様に少しづつ付き合ってくれたそうだ

「おかえり翔!手洗えよ!」

「まーくん…私もう高校生なんですけど!」

ブツブツ文句言いながら洗面室へ行った

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