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雷鳴の夜

第5章 告白

「なんで今まで名前呼んでくれなかったの?」

「だって…名前で呼んだら…
好きが…零れそうだったから…」

強く抱きしめられそのまま抱きかかえられる

「かわいい翔…」

「えっ⁉なに…降ろして…」

「やだ!このままベッドに行っていい?」

「…やっ…」

私の言葉なんて無視してベッドへ運ばれた

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