雷鳴の夜
第42章 叔父の心配
「変って?どんなふうに?」
話をじっくり聞きたいからと
コーヒーのカップを置きながら
晶も不安気に聞いてくる
取り敢えず店での様子を話す
「やっぱり翔ちゃん彼氏できたのね〜
最近なんか色気が出てきたから
彼氏でも出来たのって聞いても
そんな人いないよ〜って言ってたのに」
「えっ⁉あいつ晶になんにも言って無いのか?」
「聞いてないよ
私はいると思って毎回聞いてもいないよって
じゃあ好きな人出来たの?
って聞いてもなんかはぐらかされるし
ただ照れて言わないだけだと思ってた
昌さんは相手知ってるんだよね?」
「あぁ知ってる」
話をじっくり聞きたいからと
コーヒーのカップを置きながら
晶も不安気に聞いてくる
取り敢えず店での様子を話す
「やっぱり翔ちゃん彼氏できたのね〜
最近なんか色気が出てきたから
彼氏でも出来たのって聞いても
そんな人いないよ〜って言ってたのに」
「えっ⁉あいつ晶になんにも言って無いのか?」
「聞いてないよ
私はいると思って毎回聞いてもいないよって
じゃあ好きな人出来たの?
って聞いてもなんかはぐらかされるし
ただ照れて言わないだけだと思ってた
昌さんは相手知ってるんだよね?」
「あぁ知ってる」