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雷鳴の夜

第51章 セフレ?

「なんでセフレなんて思ってたの?」

「だって…そんなの…聞いてない」

「えっ?最初に言ったよ」

付き合って言葉に頷いてくれたよね?

「聞いてない…」

「まじで?」

首が縦に小さく動く

「まじか〜⁉あの時頷いたの覚えてないの?」

少し落ち込む

「最初の日のいつ?」

まったく覚えていないのか?

「最初にした日…
しちゃった後だったけど
付き合ってくれるって聞いたら
頷いてくれたでしょ?」

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