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雷鳴の夜

第10章 突然

そんな些細な幸せが続くと思ってた矢先に

夜中に警察からの電話

姉夫婦が事故に合い危険な状態

家に連絡しても留守電のため俺に連絡がきた

翔は大丈夫なのかと聞けば

事故に合ったのは夫婦だけ

なら翔は何処に?

まさか家に一人なのかと電話を切り

慌てて姉夫婦の家に行き部屋を見上げれば真っ暗

雷鳴で時折強い光だけが部屋を照らす

扉を叩いても反応がない

合鍵で開け部屋に入る

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