無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

痛みと快感が交互に押し寄せる中、私はチョコを見つめた。
チョコは余裕のない表情で私を見つめている。
そろそろ限界が近い。


「ひ、あぁあぁっ！」


背後から激しく突き上げられた。
腰が砕けそうになるくらい突き上げたチョコは私の顔をこちらに向けると、噛み付くような口付けをした。


「んくっ……んんっ……」


ヌチュッヌチュッと舌を絡められる。
飲みきれなかった唾液が口の端からこぼれ落ちた。


「……はっ……」


舌がようやく離される。
唾液が糸を引き、いやらしい雰囲気を醸し出していた。


「ね、禰豆子……！ 中に出していいか……！？」


チョコが苦しそうに問いかける。
声色からして彼がどれだけ耐えているのが分かった。