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お互いに視線と吐息が絡み合う中、チョコが陰茎を引き抜いた。


「……ひゃんっ！」


ズルリと内襞に陰茎が擦れ、私は思わず甲高い声を上げてしまった。


うそ、こんな刺激に感じてしまうなんて……！


「……ああっ！」


内部から陰茎を引き抜くと、チョコは私に覆いかぶさった。


「……んっ……！」


大の男がのしかかってくる重みに、私は小さく呻く。
チョコは私に体重を完全に預けると、火照った私の頬に触れた。


「禰豆子……お前可愛いな……」
「……チョコ……」


優しくチョコの指先が頬を撫でる。
骨ばった分厚い指先に、私はゆっくりと目を瞑った。


「禰豆子、無理させちまったな」


労わるように頬を撫でる。
感じるぬくもりに、私はにっこりと微笑んだ。


チョコ……私の体の心配をしてくれたんだ。
嬉しいな……
いつもなら無理矢理ヤるのに……