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エッチな女子達の事情

第1章 井崎桃花


時刻は8時。


私はパソコンの前に座ると、大きく足を開いた。


「みなさんこんにちは〜モモカだよ〜」


パンツをカメラに晒しながら、私はお馴染みの挨拶をする。


愛想たっぷりの媚びた声の挨拶は今日で何回目だろう。


まあ、いいか、こんな私でも周りの人達は受け入れてくれるのだから。


『モモカちゃん。今日のパンツは薄いピンクだねぇ』


早速、リスナーさんが私のパンツにコメントを書く。

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