エッチな女子達の事情
第1章 井崎桃花
『ああ、いいよ。モモカちゃん』
「んっ、し、シンジさん……」
パンツの上から割れ目をゆっくりとなぞる。
『もっと俺の名前呼んで! モモカちゃん!』
シンジさんの切羽詰まった声が耳に響く。
低くて、ダンディなシンジさんの声。
「ああんッ、し、シンジさん……」
私はシンジさんの名前を呼んだ。
色っぽく艶のある私の声に、パソコン越しのシンジさんの声が聞こえてくる。
『ハア……ハア… …モモカちゃん……』
「私、濡れてきちゃった……」
『それって、俺の声で?』
「う、うん……」
すでに私のアソコはシンジさんの声で濡れていた。