エッチな女子達の事情
第1章 井崎桃花
モードが切り替わり、お互いの顔が見れるようになる。
『かわいいモモカちゃん……』
シンジさんが私の顔を褒める。
「シンジさんこそ、サラリーマンなんですね」
『そうなんだよ。ブラック企業だけどね』
「お仕事お疲れ様、私が今から癒してあげる」
『ありがとう。嬉しいねぇ』
シンジさんはどうやらサラリーマンらしく、ピシッと締めたネクタイが似合っている黒髪のオールバックのイケメンだった。
「私のパンツ興奮した?」
私が濡れたパンツを見せながら尋ねると、シンジさんが画面越しに頷いた。