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エッチな女子達の事情

第3章 結城杏里


「ああッ……き、きょうじゅろう……!」


白い喉を晒しながら、私は煉獄先生の名前を呼ぶ。


その時、名前を呼んだことに興奮したのか、私の中で煉獄先生が大きくなった。


「ああッ……! き、きょうじゅろう……ッ!」


私の中が煉獄先生の熱いモノを締め付ける。


「ッ……!」


内部からの締めつけに苦しいのか、煉獄先生は額に汗を滲ませ、苦悶の表情を浮かべる。


そんな煉獄先生をかわいいと思いながら……


ズチュズチュと卑猥な音が視聴覚室に響き渡る。


それと混じる私の甲高い嬌声──


おかしくなりそうだ……


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