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酔い醒めた後

第68章 プロポーズ

堪らずにそのままソファに押し倒す

s「ぁん…ちょ…まって…まだ…」

o「もうっ!翔くん待たせすぎ
俺はもう待てないよ〜」

グリグリと翔くんの胸に頭を押し付けてやる

s「ん…でも…俺…風呂まだ…
せっかくプロポーズされた日なんだもん…
綺麗になってから…したいな…」

やっぱり翔くん…

こんなところが乙女っぽくて可愛い

o「ん…じゃあお風呂入ったら…いいの?」

紅く染まりながら小さく頷いて

いつまでたっても反応は初心で

それでいて偶に大胆でくるくる変わる

きみの表情や仕草に飽きる事なんて無い

o「じゃあ…行こっか」

手を差し出せば少し躊躇いがちに繋がれる

グイッと引き寄せて深く熱く唇にキスする

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